B74「トライアンフ」

B74「トライアンフ」B7「ゲッセマネの園」の上部イエロー、下部グリーンをそのままペールトーンにしたものがこのB74「トライアンフ」です。 オーラソーマでは、ペールトーン、つまり色が薄くなるということは、よりその色に光が当たっている、ということゆえによりストロングトーンの色より、その意味が、色とは逆に濃くなります。

このボトルも最初、「トライアンフ(勝利)って何のことだろう?」と思いました。 でも、B7「ゲッセマネの園」で「疑いをもつことによって何かしらに気づく」ことがわかるとこのボトルも理解しやすいように思います。 「気づいて、今の自分の課題を乗り越えることこそが自分に勝利することなのだ」ということではないか、と。

「勝った、負けた」という概念は現代では嫌われています。 幼稚園の運動会でかけっこをしても、ゴール寸前で仲良くお手手つないで全員一緒にゴールテープを切るなんて光景が当たり前になってきたのはここ数年のことです。 最近知りましたが、いまは学芸会でも主役がいないそうですね。 「浦島太郎」という出し物をやっても、全員が主役の浦島太郎だそうです。カメや鯛や乙姫さまもいないと劇は成り立たないと思うのですが、どうやってやるのでしょうね。

私は数年前、最初にこの「全員仲良くお手手つないでゴールイン」の話を聞いたとき、「公平や平等の概念をはきちがえている人たちが増えている」と思いました。 きっと最初にかけっこで1等、2等を決めるのはよそうよ、となった背景には、「幼稚園くらいでは体が大きいとか小さいとかの身体的特徴で1等や2等が決まってしまう。かけっこを早くするために本人が努力したわけではない。そういうなんの努力も伴わないことに対して表彰してあげるのはよそうよ。」ということになったのでしょう。 つまり、これが公平や平等にいこうや、ということなわけです。

どうしてこれが公平や平等ということになるんですかねぇ。 それから、このように本人が努力したかしないかの基準で勝ち負けを決めるのはやめようよ、というのであれば、生まれたときから授かった容姿などはどうなるのでしょう? 全員同じ顔に整形しなきゃいけなくなるじゃないですか。 オマケに、幼稚園で勝ち負けを決めなくても社会にでたらおのずから1等も2等もあるんだし。 大切なのは、勝ち負けが決まったその後にどう対処するか、ということのはずです。

相手をたたえる、次にはこういう反省点を生かして自分も頑張る、敗者をいたわる、などなど・・ ちょっと話がそれてしまいましたが、勝ち負けそのものよりも、この勝ち負けが決まったあとの対処で人間がわかる、といってもいいくらいだと思います。 そのためにもB7「ゲッセマネの園」で「現状に疑いをもって何かに気づき」、B74「トライアンフ(勝利)」で「自分の課題を乗り越えて、自分自身に勝利する」ことが大切だし、そこまで気づいて初めてこの物語は完結なのだと思います。

オーラソーマのボトルには例えば「タイムラインのヒーリング」といって、この順番で何本かボトルを使うとこういった気づきがあるはずですよ、というシリーズがありますが、B11→B7→B74とこの3本を順番に使うことも「自分を受け入れて気づきを得る」という意味でシリーズにしてもいいのではないか、と思うくらいです。 些々羅おすすめスペシャルセットにしちゃおうかしら。 でも、自分がこの順番で使ってみてなんか感じたことをお伝えできるようになっているわけでもないのに安易にそんなセットつくっちゃだめだよね。

よぉし、いまB11使ってるから、このあとB7、B74の順番で使ってみようかしら。 皆様にまた何かしらお伝えできるような気づきがあればいいと思います。

B74「トライアンフ(勝利)」。 キーノートは「バランスのとれた公正」。 アファメーションは「旅またはプロセスがゴールでもある道です。」 最初、これは何のこと言ってるんだかさっぱりわからなかったけれど、B7からのストーリーを自分なりに咀嚼してみると、なんとなくおぼろげながらその意味がわかるようになってきました。

このボトルのほかの効用としては、なんらかの感情問題を解決したい場合。新しい人間関係の始まりや、魂の成長をサポートしてくれます。 このボトルは以前「アボリジニの静脈瘤血管のボトル」と呼ばれていました。 アボリジニの人たちが昔B7とよくワークしていて、そのときボトルの色がだんだん薄くなってくるとより静脈瘤に対して効果があることに気づき、特別に色の薄いものを注文したことにより生まれたボトルだそうです。 なので、身体的には、拡張蛇行静脈、皮膚疾患、消化を助けます。

以前、うちのサロンではやたらに続けざまにお客様方が(皆、関連のない人たちなのに)このボトルを選んだときがありました。 何でだろう?・・と思っていましたが、みなさん、自分と格闘中でまさに気づいていることを乗り越えようとしていたときだったのかもしれませんね。

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