B18「エジプシャン・ボトル」

B18「エジプシャン・ボトル」このボトルを「エジプト(人)のボトル」と呼ぶのはなぜなのか? ずっと疑問に思っていました。(だったら、とっとと調べろっつーの)←ノリ突っ込み オーラソーマには何本か、このように「この名前はなぜ、そう呼ばれるの?」とすぐさまその意味を知りたくなるようなものが存在します。 このボトルもそのうちの1本です。

ただこのボトルの上部イエロー、下部パープルはなぜか一目見て、「名前なに? あ、エジプシャンボトル? あーなるほど。」とすんなりと納得してしまっていつまでも調べようとはしませんでした。(ちょっと画像ではパープルじゃなくて、ブルーのように写ってしまっていますが・・) わたしのなかでは、イエローとパープルという組み合わせはとても「エジプト!」という感じがするのでした。なんでだろー???

イエローとパープルは完全な補色です。 両極端なものが統合して最善のものを生み出す、それが補色の関係です。
「古代文明」VS「カラーセラピーという現代の叡智」
「きらびやかな王家」VS「遺跡などの砂埃の地」
「いまだ解き明かされぬ王家の谷のなにやらもやっとした謎」VS「クレオパトラに代表されるアイラインくっきりのやけにきっぱりとした化粧」
・・・などなどこういった数々の対比がイエローとパープルという、
「幼児性」VS「高貴性」、 「楽しさ」VS「孤独」、 「現実」VS「精神性」
対比にも似て、この色の組み合わせはエジプトにピッタリだなぁ、と思うのです。 これ以外のどの色とどの色の補色関係もこれほどには「エジプト」という感じがするものはほかにはないような気がします。(ま、あくまで個人的な感想ですけれどね)

そういうわけで、ついネーミングの意味をおろそかにしてきましたが、このネーミングの意味を理解するには、このボトルのもうひとつの名前、「ターニングタイド」(潮の変わり目)という名前の意味も関係してきます。

エジプト時代は魚座にそのサイクルが位置します。 そして魚座の時代には、人々の存在(Being)のドアのカギを持っているのは司祭である、という信念がありました。 わかるような気がしますね。

俗物ですみませんが、私は美内すずえさんの「王家の紋章」という漫画が好きです。 そこには王家の時代のエジプトの王は、王といえども、司祭に今年の豊穣を占ってもらって政治を決めていた、というような描写が出てきます。 王でさえ、神々と交信できるのは司祭だけだから、と司祭を重用していたわけですから、それはそれは誰にとってもスペシャルな存在であり、人々の在り方、在るサマをどうにでもできるのも司祭だった、と考えていても何も不思議ではありませんね。

そして今、時代は水瓶座に移行して、その信念が変化しています。 人の在り方、在るサマは分かち合う(シェアリング)によって明らかにされる時代となったのです。 オーラソーマでもこの言葉は非常に良く使います。 先生の講座を聞いて、それで得たものをみんなでシェアする、というように。

ここでは誰もがそのカギを持っているわけです。 「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」にも、この部分の記述については、 『分かち合う人々は、鍵を受け取る準備のある人にその鍵を与える手助けをしています。すると彼らは自分自身への扉の鍵を開けることができます。これはまったく(魚座の時代とは)異なる信念体系であり、自立に基礎をおいています。』と、あります。

しかし、オーラソーマでは、まだ完全に魚座の時代は終わったわけではなく、完全に水瓶座に突入しているわけでもないと解釈しているようです。 水瓶座と魚座のあいだ、つまり潮の変わり目(=ターニングタイド)という地点に私たちはいることになります。 まさに、このボトルのネーミングです。

このボトルは、オーラソーマタロットカードでは「月」に対応しています。 ご存知のように地球上の潮は月によって影響されています。 もちろん、肉体の70%以上が水分でできている私たち人間もまた、塩の満ち引きには影響されています。 そして感情は揺れるものです。

私の友人にこのB18がバースボトルだという人がいます。 彼女はとてもエネルギッシュで、いろんなことに興味があります。 よくよく彼女を知らない人だとちょっとずつ、いろんなものをつまみ食いしているだけで何もモノにならないじゃないか、と見えるようです。 でも、彼女にはちゃんと芯があるのです。

それはまさに潮の満ち引きに揺ら揺らと左右されているようで、そして両極端の色の間を行ったり来たりしているようで、その中心の最もバランスのよい地点は譲らない、というこのボトルのようでもあります。

ハンドルがアソビがあったほうが、かえって安全に走行できるのと同じように、まったく他のものにはわき目もふらずに揺るがないように見える人は立派ですが、アソビがないように思います。 私には「コレがある」とわきまえていながらも、それでもステキなものには目移りするし、いろんなことはやってみたいし、寄り道だっていいじゃないの、感情の流れるまま、揺らぐままに自らをたゆたせ、しなやかに生きていく彼女がカッコいいと思います。 いいんだって。 揺らいでいるときの自分もまた自分、という認識がありさえすれば、ね。

B18「エジプシャンボトル」別名「ターニングタイド」。 「スピリチュアルな教師、自己を癒すための智恵」。 キーノートは、「なぜ私たちがここにいるのか、何のためにいるのかにつながる知識を洗練する。」 アファメーションは、「私は恐れを手放せば手放すほど、変容という自由を感じます。」
特項として、

  • *辛い体験から解き放ち、未来への明確なヴィジョンがもてるようにしてくれる。
  • *アタマと身体を結びつけ、識別能力を活性化する。
  • *太陽神経叢周辺のブロックの解放をサポートする。

ついアタマでばかり考えすぎてしまって、かえって一歩も前に進めなくなってしまったようなとき、自分が何かと何かの地点の間でいま、たゆたっているような気がするとき、何かの両極端なはざまで揺れ動く感情をもてあましてしまいどうしていいかわからないようなとき、このボトルとワークしてみてはいかがでしょう。

>> ボトルのメッセージへ戻る