B0「スピリチュアルレスキュー」

スピリチュアルレスキューいやぁ、いよいよ登場しちゃいました、0番!って感じです。私にとっては、セラピス・ベイやキリストと同じくらい、このボトルはなんだか畏れ多いっていうか、このボトルのことを語るには畏怖を感じるっていう思いだったんです。だからボトルをご紹介しはじめて半分以上を過ぎた遅い登場となってしまいました。

なにせ、オーラソーマシステムを形づくった最初のボトルですからね。そして、オーラソーマが「光の身体へ還るための旅」「深く潜在意識の自己を探求するための旅」であり、そのためには第三の眼が開かれなくてはならない、と思えば、このボトルの上部がロイヤルブルーであることはすんなりと納得できることです。(ロイヤルブルーが第三の眼とどうかかわりがあるかについては、「ロイヤルブルーのポマンダー」をUPした日を参照ください。)

しかし、それ以上に「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」には面白い記述が載っていました。オーラソーマの創始者であるヴィッキー・ウォールは「Rescue」という言葉は「Re」と「cue」に分けられると思いついたのです。「Re」は、「再び」という意味です。「Cue」はビリヤードの玉突きの道具のことです。ビリヤードをやらない方でもご存知のように、ビリヤードとは四隅にあるテーブルの穴にどちらが先に玉を落とし入れるかを競うものです。

「Cue」が四隅に散らばして玉を落としいれることならば、その「Re」とは、ビリヤードの開始のときのように再びセンターに玉を集めること。つまり彼女は、「Rescue」を「再びセンターに何かを戻すこと」だと位置づけたのです。

この0番に当てはめて言うと、「第三の眼であるスピリチュアルな世界に再びセンタリングすること」ということになります。これがオーラソーマシステムの最初に現れたボトルだということについて、しみじみと色んなことを思いました。

最初の頃、イクイリブリアムボトルが人々に何を働きかけるのか、ヴィッキーさんにもわかっていなかった、と言います。その人の内面を観るというよりは、むしろ肉体的な不調に対応するもの、と思われていました。でもあるときから、ヴィッキーさんは、どうも違うようだ、これは肉体的な不調にも良い場合があるけれど、むしろ、その人の内面の問題により働きかけている、と言うことに気づきます。ヴィッキー女史は、わけのわからない不調、病人ともいえないような半病人の症状に、精神的なものに由来するあるひとつの定型を見たのかもしれません。そして、その不調の緩和のためには直接的で西洋医学的な薬よりは、よりその人が"魂の本来の在りかを知ること"だ、という彼女なりの結論に達したのかもしれません。

もし、体の不調をただしてあげるだけですべての問題が解決するという結論であるなら、彼女はハーブのスペシャリストでもあったわけですからよりアロマの道を究めるか、キロポジスト(足療家)として活躍していたのですから、もっともっとそちらの道を究めるかにまい進したはずでしょう。それが、ハーブの力だけではない、鉱物と色という三位一体となって何かしらそこにはその3つがバラバラに作用するのとは違う+αの力が働く、ということを見抜いたからこそ、この0番を誕生させたのではないでしょうか。

そしてその後に、無数の(とは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも今もボトルの数は増え続けているわけですから)ボトルが誕生している、ということは、いかに「スピリチュアルに再びセンタリングすること」というのがあらゆる角度から検証されないと誤解を生みやすいことなのか、狭い解釈だけで捉えてはいけないことなのか、の証明でもあるように思います。

もし、この1本だけで全ての人が"魂のふるさとに還る"ことができるなら、何も100本以上のボトルは必要なかったのではないか、と思うので。

そして、彼女はこの「0」という数字にも意味を見出しました。ゼロは完全な円をあらわしているからです。再び、「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」にはそのことがこう書かれています。

「0は、すべてのものがそこから生まれます。それは存在自体です。この理解はスピリチュアルレスキューに含まれて居ます。すべてと無。
すべてと無。「すべてと無」を含むB0「スピリチュアル・レスキュー」。うぅむ、やっぱり深い、深すぎるわ。このボトル~

B0「スピリチュアル・レスキュー」。「直感的な深い洞察を日常に活かす。」キーノートは、「生きることの感覚に明晰性をもたらす助け。クリエイティブなプロセスに役割を見出す可能性。」アファメーションは、「私は人生を愛しています。そして人生は私を愛します。」

特項として

  • *精神的なひどい衝撃を緩める。
  • *慢性的頭痛の緩和。
  • *落ち着きのなさの緩和。
  • *レスキューワークをしている人に。(眠っている夜の間に肉体を離れる人)

このボトルは「スピリチュアルに目覚めるってどういうこと?」というのがわからなくて、とりあえずこのボトルを使ってみよう、っと、という人に対して「そっかあ!」というような腑に落ちる答えを提供してくれるとは思えません。そんなことがあるならば、この0番だけで完結してしまう話だからです。むしろ、今起きていることがどうしてそうなっているのかわからない、自分の居場所、状態を自分で正確に把握できているのかどうかがわからない、というような目覚め始めたがゆえに自分の足元がふわふわしておぼつかないような気持ちになる人に有効のように思えます。

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